物理学実験III・IV 授業評価アンケート
平成23年度 物理学科3年生学生実験(比熱・磁化)の授業評価アンケート > こちらから
最初にアンケートコード「2011」を入力してください。よりよい講義にするためのアンケートです。匿名ですから個人情報は送信されませんので素直に答えてください。忌憚なきご意見をお願いします。
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ドレスデンはドイツとチェコの国境近く(プラハまで電車2時間)のところに位置する旧東ドイツの大都市の一つです。強王アウグストⅡ世が栄華を極めた中世のザクセン王国の首都だったのですが、第二次大戦の英米軍による空襲では焼け野原になってしまいました。現在はいくつかの主要な建築物が復旧されて、当時の街並を取り戻しつつあるそうです。
郊外にはKGB時代のプーチンさんが勤務していたと噂される秘密警察のアジトや、森鴎外さんが足繁く通ったといわれるビアホールなどがあります。今回我々が訪れたのは、中心街からバスで30分ほどのところのRossendorfという森の中にひっそりとたたずむヘルムホルツ・ゼントラム研究所です。(その前身はナチスの秘密研究所だったに違いありません!)
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高野山で行なわれた「第2回重い電子若手秋の学校」に参加してきました。世界遺産でもある密教の総本山に籠って物理のお勉強です。現在NHKで放映している大河ドラマの主人公「江姫」を祀っている「天徳院」という宿坊に泊まり、朝6時半のお務めから始まり、昼は講師による講義、精進料理を食べた後、夜も「ナイトセッション」と題して、雑魚寝の部屋に酒を持ちよって(住職の許可はとってあります)、深夜まで物理談義。さらに、私の部屋には酒が強い面子が揃っていた所為なのかどうなのかわかりませんが、続けて「ミッドナイトセッション」が行なわれ、毎晩明け方までトコトン物理の話をしました(本当)。大変貴重な経験でしたが、慢性的な二日酔いと寝不足で、4日目に私が講師を担当した時はへろへろの状態。そんなこんなで、9月の出張ラッシュも終わり。気がつけば9月に私が札幌に居たのはたったの3日間でした。
平成23年9月26日〜30日に高野山大学で開催された「重い電子系若手秋の学校」のために用意された テキストを配布します。 柳澤は29日午後の講義を担当しました。
PDF版テキストはこちらからダウンロードできます。(7.3 MB)
「超音波からみた多極子・ラットリング」 柳澤達也
本テキストの6割〜7割は基礎的な内容に、残りを研究の新展開に割き、基礎から新展開への繋がりを意識して議論してあります。一度、専門家による閲読を通っておりますが、間違いを見つけられた場合は柳澤迄ご連絡いただければ幸いです。
尚、本テキストは雑誌「物性研究」2012年1月号にも掲載されます。
物理学会は富山大学で行なわれました。M2の渡邉君と五十嵐君が立派に修士論文のテーマを発表してくれました。富山のB級グルメといえば「ブラックラーメン」ということを聞いたので、その発祥のお店で食してみました。胡椒がぴりりと効いたしょっぱい(黒い)スープは衝撃です。もしあなたも行く機会があるのならばおにぎり持参で行くことをおすすめします。
射撃のスポーツとしての魅力の大部分は、銃の間違った側ではなく、正しい側にいるということに依存する。
P・G・ヴォーダハウス
2023-2025年度 学術変革領域研究(A) 「精密物性測定によるアシンメトリ量子物質の新機能開拓」(23H04868)
2022-2024年度 基盤研究C 「超音波と複合外場を用いた奇パリティ拡張多極子の検出」(22K03501)
2021-2024年度 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B)) (21KK0046)「ウランを含む強相関電子系化合物の国際先端研究協力ネットワークの持続的発展と強化」