















【Let'sえいご09】"In a row"
やなぎさわが海外で出会った英語表現の備忘録。Let'sえいごです。
9日目は "In a row." 「一列に、連続で」 です。
「イナロウ」と読みます。
"Row"とは、生モノの"Raw"ではなく、「 列(れつ)、並び」という意味の単語です。ボートを漕ぐ"Rowing"のRowと同じです。ボート競技は一列に並んで漕ぎますけど、関係あるんですかね。
列と言うと他には、"Line"を思い出しますが、映画館席の並びや、畑の畝(うね)や、隊列を組んでる兵隊さんなど、「並列(Column)的な取り扱いをするもの」に対しては主に"Row"を使うようです。
一方、"Line"は「行列」として使われるので、「方向・順番・序列がある縦の列」に使うような気がします。(正確じゃないかもしれません。)
頻繁に耳にするのは、「立て続けになんかやる」という意味での使い方です。
"Next, ten songs in a row!"「(ラジオで)十曲続けてお送りしまーす!」
"I was late three days in a row."「三日連続遅刻した。」
てな感じです。
"Immediately after he've eaten Big-Mac 30 days in a row, he died."
「30日間ビッグマックを食べ続けた直後、彼は死んだ。」
【Let'sえいご08】
" I suffered a bitter disappointment"
やなぎさわが海外で出会った英語表現の備忘録。Let'sえいごです。
8日目は "I suffered a bitter disappointment." 「くやしい」 です。
日本人は、相手に辱められたり、自分の無力を思い知らされたりして、腹立たしいときや、気持ちを傷つけられたとき、挫折させられたとき、癪に障ったり、いつかみておれ!と思うとき、「くやしい」という単語一つでその感情を表現することができます。
国際結婚した夫婦に聞いたところ、意外にも英語には「くやしい」といった便利な言葉が無いようです。
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【Let'sえいご07】"Water Cooler Gossip"
【Let'sえいご06】"What the hell?"
やなぎさわが海外で出会った英語表現の備忘録。Let'sえいごです。
6日目は "What the hell?" 「なんだってんだ?」 です。
「わったへーる」と発音します。直訳すると「なんという地獄!」ですが、
実際はツッコミにも似た「感嘆」をあらわす言葉です。
(足の踏み場も無いような散らかりようを見て一言。)「わたへーる」
(野村沙知代女史が70過ぎても整形手術するという事を聞いて一言。)「わたへーる」
(とんでもなく旨いラーメンに出会って一言。)「わたへーる」
同義語に"What on earth?"「わのなーす」という言い方もあります。
こちらはすこしお上品な言い方です。キリスト教圏の人々は神(God)にまつわる言葉を軽々しく口にしてはいけないのです。育ちのいい人が使います。
他にも、"Oh my God!"「オーマィガッ!」は→"Oh my gosh"「オマガーッシュ」
"Jesus!"「ちくしょう」は→"Jeez"(ジーズ)
とすこし優しい発音に置き換える場合があります。
用例
"What the hell? Look at! All guys in the beach are as naked as their mother bore them!" 「なんてこと!見て!この海岸じゃみんな生まれたままの裸の姿よ。」