サイエンスグローブ2019のお知らせ

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2019/06/17

サイエンスグローブ2019のお知らせ

今年も学部1年次生を対象に、理学部の各学科を紹介するサイエンスグローブ2019が行われます！

7月8日(月)に行われる物理学科のパートでは「見えた!視力３００万で観るブラックホール」と題した講演が行われます。

2019年4月10日に発表された「ブラックホールの撮影」は、まだ記憶に新しいところですが、人類史上初の快挙を成し遂げるには、世界中の8つの「電波望遠鏡」をつなげることが必要でした。

本講演では、「電波望遠鏡」を用いて遠い宇宙の銀河を専門に研究されている、本学物理学科の徂徠和夫准教授から、
「そもそもブラックホールとは何か?」という疑問から、「電波で見る銀河の最先端のトピックス」までわかりやすくご紹介いただきます。

先着n（〜100）名様の参加者には、本イベントのポスター（Hubble Deep FieldとEvent Horizon Telescopeの画像）
をモチーフにした超限定・レア・オリジナル・北大物理学科クリアファイルをプレゼントする予定ですので、ぜひともご参加ください！！

ーーーーーイベント詳細ーーーーー

講師：徂徠和夫准教授
日時：7月8日(月) 18:15～19:45
場所：北海道大学高等教育推進機構 E313

講演要旨：
ブラックホールを撮影したというニュースが流れましたが、
いったいどういうことでしょう？　世界中の電波望遠鏡を
使ったこの観測の方法、ブラックホール周辺から吹き上が
るジェット、ブラックホールと銀河の関係など、天文学・
宇宙物理学の最先端を紹介します。

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