北海道大学 理学部
物理学科 支援室
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2011/07/07
高コントラスト天体観測技術の進展 -「第二の地球」発見をめざして- 村上尚史氏(フォトニクス研究室) 7月15日(金)
2nd Hokudai pure and applied physics salon
タイトル:高コントラスト天体観測技術の進展 -「第二の地球」発見をめざして-
話題提供者:村上尚史(フォトニクス研究室)
場所:工学部A棟1階A1-17室
日時:7月15日(金)18:15から
概要:
"生命を宿す「第2の地球」は存在するか?"という問いに,科学の目が向けられようとしています。鍵となるのは,高コントラスト天体観測技術(「系外惑星」の像を直接捉える技術)です。「系外惑星」とは,太陽以外の恒星がもつ惑星のことで,近年の天文学におけるホットな話題の一つです。
本セミナーの前半では,系外惑星の観測的研究の最近の話題を紹介し,さらに系外惑星の像を捉える難しさとその意義について議論します。セミナーの後半は,「第2の地球」発見という究極の目標に向けた,様々な高コントラスト観測技術を,最新の開発動向を交えて紹介します。また,当研究室で取り組んでいる,トポロジカルな光波を利用した観測機器(「光渦」コロナグラフ)の開発についても紹介します。
20110715_HPAPS02_fin3.pdf
タイトル:高コントラスト天体観測技術の進展 -「第二の地球」発見をめざして-
話題提供者:村上尚史(フォトニクス研究室)
場所:工学部A棟1階A1-17室
日時:7月15日(金)18:15から
概要:
"生命を宿す「第2の地球」は存在するか?"という問いに,科学の目が向けられようとしています。鍵となるのは,高コントラスト天体観測技術(「系外惑星」の像を直接捉える技術)です。「系外惑星」とは,太陽以外の恒星がもつ惑星のことで,近年の天文学におけるホットな話題の一つです。
本セミナーの前半では,系外惑星の観測的研究の最近の話題を紹介し,さらに系外惑星の像を捉える難しさとその意義について議論します。セミナーの後半は,「第2の地球」発見という究極の目標に向けた,様々な高コントラスト観測技術を,最新の開発動向を交えて紹介します。また,当研究室で取り組んでいる,トポロジカルな光波を利用した観測機器(「光渦」コロナグラフ)の開発についても紹介します。
20110715_HPAPS02_fin3.pdf