Ultrasonic Team (T. Yanagisawa, Hokkaido Univ,)    

【Let'sえいご20】"Pleasantly Plump"

Jan 20, 1970

ハロニチハ。やなぎさわが海外で出会った英語表現の備忘録。Let'sえいごです。

20日目は、"pleasantly plump”


アメリカ合衆国には太っていらっしゃる人が多いのは周知の事実ですが、その「太り具合」は日本とはかけ離れています。

日本でいうところの「肥満」の方は、あちらで「ちょっとふっくらした方」になります。

アメリカ人の太った方の中には、あきらかにホルモン異常で、適切な治療を受け(られ)てない連中も居ますが、他の多くは、やはり過食が原因でしょう。

彼らの体型を維持せしめる、その摂取カロリーたるやすさまじいものです。

脂っこいフレンチフライとコーラはもちろんのこと、水代わりの7UP。1日3杯の砂糖入りコーヒー。寝る前のアイスクリームがかかせない人もいるとか。

だからといって、太った人に対して"You're FAT!"と言ってはいけない。

それは「このデブ野郎!」と言っているようなものです。

デブには婉曲的に"Overweight"「体重の多い方」とか"Pleasantly Plump"「ぽっちゃりと愛嬌のある方」という表現をつかったほうが相手を傷つけなくて優しいのだそうだ。

“Centers for Disease Control and Prevention (CDC) had just concluded that folks who are pleasantly plump but not obese are at no greater risk of dying prematurely than people of normal weight.” 「CDC(米国疾病予防管理センター)は、肥満まではいかない「太った」人たちの方が、標準体重の集団より突然死のリスクが少ないと結論づけた。」

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