お知らせ

2024年1月10日

2023年2月に本学で開催した科学哲学シンポジウム「科学とモデル」で講演いただいた、ローマン・フリッグ教授の講演ビデオが北海道大学OCWで公開されました(日英字幕あり)。また、講演に基づく論文が、Linkageで公開されています。併せてご覧下さい。

2023年7月5日

しばらく間が空きましたが、「科学基礎論セミナーメモ」を更新しました。今後、各回のゼミナーの担当者により随時更新の予定です。

2023年6月5日

2024年度(令和6年度)理学院入試(夏期)募集要項が公開されました(出願期間 7/5〜7/11、試験日は8/9です)。詳しくはこちらをご覧ください。受験を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください(お問い合わせは、こちらまで)。また、6月24日(土)、科学コミュニケーション講座オンライン入試説明会が開催されますので、そちらにもご参加下さい。入試説明会の申込みは、こちらからお願いします。

2023年5月19日

科学コミュニケーション講座の入試説明会(オンライン)が開催されます。科学コミュニケーション講座への入学をご検討の方は、ぜひご参加ください。
【 開催日時 】 6月24日(土)13:00-15:00
【 開催形式 】 オンライン(Zoom)
【 参加申込 】こちらからお願いします。申込締切は、6月21日(水)17時です。
理学院WPにも開催案内があります。

2023年2月1日

ロンドンスクールオブエコノミクスの科学哲学者ローマン・フリッグ(Roman Frigg)氏、テンプル大学の統計学者マクリン謙一郎氏をお招きし、科学哲学シンポジウム「科学とモデル」(言語:英語)を2023年2月22日に開催します。「科学研究におけるモデルとは何か」にご関心のある方は、ぜひご参加ください(要登録。詳しくはこちらをご覧下さい)。

2022年11月18日

2023年度(令和5年度)理学院入試(冬期)募集要項が公開されています(出願期間1/5〜1/10、試験日は2/9です)。詳しくはこちらをご覧ください。受験を検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください(お問い合わせは、こちらまで)。

2022年10月23日

4年ぶりに夏季ゼミ合宿を行いました(定山渓 研修保養施設 錦渓で10月9日、10日に実施)。こちらに簡単な報告があります。
なお、この記事にも記したとおり、モデル論で著名な、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスのRoman Frigg教授を招いて、科学哲学シンポジウムを開くことになりました(2023年2月22日、北海道大学にて)。併せてサイエンスカフェも開催予定です。詳細は12月頃、このページでお知らせします。

2022年5月23日

北大理学院では、8月の入試に関する説明会を実施します。科学コミュニケーション講座の説明会は、6月25日(土)13:00-15:00にオンライン(Zoom)で実施します。講座の概要説明、および各研究室ごとの個別相談を行います。受験をご検討されている方は、こちらからお申し込みいただき、この機会にぜひご参加ください。申込み締切は、6月20日(月)です。

2022年5月12日

科学基礎論研究室の研究誌 Linkage: Studies in Applied Philosophy of Science 第2巻が、J-Stageから公開されました。

2021年4月7日

科学基礎論研究室の研究誌 Linkage: Studies in Applied Philosophy of Science 第1巻が、J-Stageから公開されました。年に一回、研究室での研究を中心に発表していきます。発刊のことばは こちら

2021年4月7日

研究室メンバー、業績を更新しました

2020年11月6日

当研究室の松王教授の新著『科学哲学からのメッセージ』が、森北出版より12月初旬に出版されます。科学哲学と科学の接点の可能性を真剣に探り、両者の協同を呼びかけた画期的な本です。

伊勢田哲治さん、江守正多さんの推薦文、「はじめに」は こちらでお読みいただけます。ぜひご一読ください。

2019年12月16日

2020年度(令和2年度)理学院入試第二次募集要項が公開されています(出願期間1/6〜1/9、試験日は2/12です)。詳しくはこちらをご覧ください。

2019年6月21日

科学コミュニケーション講座の入試説明会が、6月30日(日)に札幌で開かれます。事前申込不要です。学内外を問わず、受験をお考えの方は当日、ぜひ理学部の会場へお越し下さい。時間、会場について、詳しくはこちらをご覧下さい。

2018年6月29日

科学コミュニケーション講座の入試説明会が、7月1日(日)に札幌で開かれます。事前申込不要ですので、受験をお考えの方は当日直接会場へお越し下さい。時間、会場等、詳しくはこちらをご覧下さい。

2018年3月31日

科学基礎論研究室の尾崎有紀君(博士後期課程)が、博士(理学)の学位を3月26日に北大理学院から授与されました(昨年に続いて、基礎論研究室の課程博士第二号!)。博士学位論文の題目は「速度考を中心としたバークリー哲学の再解釈」。バークリー哲学に関して大胆な再解釈を行い、バークリー哲学がマッハやバーバーの単なる先駆にとどまらない、新たな物理学の基礎を与えるものであることを論じた意欲的研究です。要約はこちらをご覧下さい。

2017年9月27日

盛会のうちに終了した確率カフェ「ありえないはありえない〜極めて低い確率の哲学」(9月12日(火)開催)の活動報告が、CoSTEPのサイトで公開されています。こちらをご覧下さい。科学基礎論研究室のメンバーも、アランさんとたいへん有意義な交流をもつことができました。

2017年8月31日

確率の哲学で有名な、アラン・ハイエク氏(オーストラリア国立大学)による確率カフェ「ありえないはありえない〜極めて低い確率の哲学」が9月12日(火)19:00〜20:30、北海道大学総合博物館1階知の交差点で開催されます(聞き手:松王政浩、日本語逐次通訳つき)。詳しくはこちらの案内をご覧下さい。ワンドリンク制、事前申込先着約30名となっておりますので、ご関心のある方はお早めにお申し込みください。[なお、このカフェ開催費用の一部に、科研費(基盤研究(B)、研究課題:科学教育の一環としての統計学認識論に関する教育カリキュラム構築、課題番号:16H03050)が使用されています。]

2017年6月23日

研究室業績(2016年度)、入試情報をはじめ、研究室の情報を最新のものにしました。なお、本年6月より、D3本間真佐人君が、横浜国立大学リスク共生社会創造センター非常勤講師に採用されました(おめでとう!)。

2017年6月23日

マイケル・ワイスバーグの著書Simulation and Simularity翻訳『科学とモデル シミュレーションの哲学 入門』(松王政浩訳、名古屋大学出版会、2017年4月30日発行)に関する「訳者の一言」を掲載しました。ぜひご覧下さい。

2017年6月22日

科学コミュニケーション講座の入試説明会を札幌で行います(7月8日(土))。研究室ごとの個別相談も行いますので、ご関心のある方はぜひご参加ください。詳しくはこちらに掲載しています。なお、平成30年度理学院第1次募集要項については、こちらでご覧になれます。

2017年1月10日

科学基礎論研究室修了生による先輩の声に、平成28年博士後期課程修了の新納美美氏による声を掲載しました。

2016年12月26日

本日、科学基礎論研究室の新納美美さん(博士後期課程)が博士(理学)の学位を北大理学院から授与されました(、基礎論研究室の課程博士第一号!)。博士学位論文の題目は「ケアの科学と価値—応用科学哲学による看護学の再編と価値中立化を図る思考法の検討」。看護科学の形成とそれが現在抱えるアノマリーを客観的に捉えつつ、科学哲学と倫理学の分析手法を重要な手掛かりとしてアノマリー解決の一つの道筋を示すという、たいへん意欲的な応用哲学研究です。要約はこちらをご覧下さい。

2016年12月9日

たいへん遅くなりましたが、2016年度の夏季ゼミ合宿(定山渓ホテルで9月3日、4日に実施)の簡単な報告を記載しました。こちらをご覧下さい。

2016年12月2日

2017年度(平成29年度)理学院入試第二次募集要項が公開されました(出願期間1/5〜1/11)。詳しくはこちらをご覧ください。

2016年6月21日

2017年度(平成29年度)理学院入試第一次募集要項を公開中です(出願期間7/28〜8/3)。詳しくはこちらをご覧ください。

2016年5月30日

科学コミュニケーション講座入試説明会を札幌で行います(6月26日(日))。詳しくはこちらをご覧ください。

2016年5月30日

北海道大学大学院理学院入試説明会が東京で開催されます(6月18日(土))。科学コミュニケーション講座のブースもあります(当日は松王が対応します)。詳しくはこちらをご覧ください。

2016年1月5日

2016年度(平成28年度)理学院入試第二次募集要項公開中です(出願期間1/6〜1/12)。詳しくはこちらをご覧ください。[二次募集は終了しました。]

2015年11月15日

2015年度夏季ゼミ合宿の記事に追記しました[前期輪読素材『科学的実在論を擁護する』(戸田山和久著、名古屋大学出版会、2015年)に対する学生のコメントについて。直リンクはこちら(2016年1月22日、尾崎分コメント追加)。

2015年9月28日

2015年度の夏季ゼミ合宿を定山渓温泉で行いました(9月14日、15日)。合宿の簡単な報告はこちらをご覧ください。

2015年6月15日

北海道大学理学院院試の東京説明会が6月20日(土)に開催されます(科学コミュニケーション講座のブースもあります)。東京近郊在住の方で、ご関心のある方は是非ご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください。

2015年6月3日

科学コミュニケーション講座の院試説明会を6月14日(日)に北大情報教育館で開催します。詳しくはこちらをご覧ください。

2015年6月2日

2014年度修士論文の題目と要旨を追加しました。また2015年度メンバー表を改定しました。

2015年5月12日

学生による自主ゼミのメモのページに、時空論ゼミの記録も残すことになりました。

2014年12月29日

2014年度の研究室業績を更新しました。今年度11月には、日本科学哲学会(南山大学)において、研究室メンバーによるワークショップ「哲学的因果論と個別科学の接点」を行いました(内容については各発表者の要旨をご覧下さい)。

2014年12月29日

学生による自主ゼミ(カルナップ、ライヘンバッハ読書会)のメモのページができました。今後、研究室のセミナーメモと同様、毎回のゼミ内容を記録していきます。

2014年12月29日

2015年度(平成27年度)理学院入試第二次募集要項公開中です(出願期間1/7〜1/14)。詳しくはこちらをご覧ください。

2014年9月13日

概要と活動に、2014年度ゼミ合宿(9月6日〜7日)に関する記事と写真を掲載しました。

2014年9月13日

基礎論研究室の神田さん(M1)が、ニコニコ生放送の「北海道大学オープンキャンパス生中継@札幌キャンパス」(8月4日放送)に出演し、司会と科学哲学入門講義(生物多様性編)を行いました。こちらから視聴できます。

2014年6月20日

2015年度(平成27年度)科学コミュニケーション講座入試説明会を2014年6月29日(日)13:00〜14:00、札幌で開催します。詳しくはこちらをご覧ください。

2014年6月20日

2015年度(平成27年度)理学院入試(第一次)募集要項公開中です(出願期間7/4〜7/10)。詳しくはこちらをご覧ください。

2014年4月4日

概要と活動に、2013年度ゼミ合宿に関する記事と写真を掲載しました。

2014年4月2日

2013年度の業績一覧を追加しました。

2014年4月1日

科学基礎論研究室に新たにM1学生が1名加わり、2014年度は院生が計7名になりました。

2014年3月31日

『科学と証拠』(E.ソーバー著、松王訳)の訳注25に関する訂正を掲載しました。

2014年3月17日

北海道大学東京オフィスにおいて、科学コミュニケーション講座の進学相談会を行います(2014年3月30日17時〜18時、担当:三上教員)。東京近郊で、当講座、当研究室への進学にご関心がある方は、ぜひご参加ください。詳しくはこちらをご覧ください。

2013年12月24日

2014年度(平成26年度)理学院入試(第二次)募集要項公開中です(出願期間1/7〜1/14)。詳しくはこちらをご覧ください。

2013年10月23日

毎回のゼミの内容を記録した「セミナーメモ」を再開しました。「概要」の「研究室の主な活動」(ゼミ)にある「ゼミの記録(セミナーメモ)からもご覧いただけます。

2013年7月9日

2014年度(平成26年度)入試に関する科学コミュニケーション講座の入試説明会(札幌)を7月21日(日)に行います。詳しくはこちらをご覧ください。

2013年7月9日

2014年度(平成26年度)理学院入試(第一次)募集要項公開中です(出願期間7/16〜7/22)。詳しくはこちらをご覧ください。

2012年12月11日

2013年度(平成25年度)理学院入試(第二次)募集要項が公開されました。詳しくはこちらをご覧ください。

2012年11月9日

『科学と証拠 統計の哲学 入門』(エリオット・ソーバー著、松王政浩訳、名古屋大学出版会)について、新たに「訳者の一言」を追加しました。ぜひご覧ください。

2012年10月19日

エリオット・ソーバーの著書Evidence and Evolutionの抄訳(第1章Evidence『科学と証拠 統計の哲学 入門』(松王政浩訳、名古屋大学出版会)を出版しました。

2012年6月18日

2013年度(平成25年度)理学院入試(第一次)募集要項が公開されました。詳しくはこちらをご覧ください。[一次募集は終了しました。]

2012年6月11日

理学院の入試説明会が6月23日(土)に東京で行われます。講座ごとに専用のブースで説明を行います。詳しくはこちらと、こちらをご覧下さい。また当研究室への進学のご相談は、随時メールでも受け付けています。お気軽にご相談ください。

2012年4月5日

新メンバーを迎え、メンバー表を更新しました

2011年12月10日

2012年度(平成24年度)入試(第二次募集)の情報を掲載しました。あわせて理学院募集要項をご覧下さい。[二次募集は終了しました。]

2011年6月21日

2012年度(平成24年度)理学院入試(第一次)募集要項が公開されました。詳しくはこちらをご覧ください。[一次募集は終了しました。]

2011年6月7日

6月25日に理学院の東京入試説明会が開催されます。科学コミュニケーション講座のコーナーもありますので(松王が担当します)、東京近郊にお住まいでご関心をお持ちの方は、この機会にぜひご参加ください。詳しくはこちら

2011年6月7日

カンザス州立大学特別集中講義の授業編に、一件報告を付け加えました(第一日後半)。

2011年4月28日

カンザス州立大学特別集中講義の授業編に、一件報告を付け加えました(第一日前半)。

2011年4月24日

ResearchResultsの2010年度成果発表に、一件付け加えました。

2011年4月11日

理学院入試関係の更新情報が、e-mailで配信されます(パソコン、携帯電話)。配信を希望される方は、北大理学院募集要項ページをご覧になり、お手続き下さい。

2011年4月8日

カンザス州立大学特別集中講義(3月6日〜10日)の報告を掲載しました(第一弾)。今後さらにいくつか記事を追加していきます。

2010年12月9日

2011年度(平成23年度)入試(第二次募集)の情報を掲載しました。あわせて理学院募集要項をご覧下さい。[平成23年度二次募集は終了しました。6月頃に、平成24年度一次募集の募集要項が公開されます。]

2010年11月30日

自然史科学専攻科学コミュニケーション講座のウェブサイトが新しくなりました。講座全体の情報については、そちらをご覧ください。(当研究室の詳細については、引き続きこのサイトでお知らせしていきます。)

2010年10月26日

北大海外教育交流支援事業(平成22年度第4期)に、科学基礎論研究室の「カンザス州立大学との教育交流」計画が採択され、2011年3月、基礎論院生3名の派遣(カンザス州立大集中講義への参加)が決まりました。

2010年6月18日

2011年度(平成23年度)入試情報を書き加えました。あわせて理学院募集要項をご覧下さい(入試説明会の情報もあります)。[一次募集は終了しました。12月上旬に、二次募集の募集要項が公開されます。]

2010年6月18日

理学院自然史科学専攻のパンフレットに記載された井上拓己君(平成20年度修士課程修了)の「先輩からのメッセージ」はこちらで見ることができます。

2010年6月18日

ResearchResultsの2010年度成果発表に、二件付け加えました。

2010年4月9日

ResearchResultsの2009年度成果発表に、未記載の一件を付け加えました。

2010年4月7日

現在の「セミナーメモ(SeminarMemo)」のアーカイブに、旧セミナーメモを入れました。

2010年3月5日

ResearchThemesをResearchResultsに改め、院生のこれまでの研究成果(修士論文・成果発表)を年度ごとに整理、記載しました(松王の最近の研究成果はMembers» 詳細にあります)。

2010年3月3日

「セミナーメモ(SeminarMemo)」を新しく作り替えました。旧セミナーメモは、こちらにあります(近々移し入れます)。

2010年3月1日

「研究テーマ(ResearchThemes)」に2009年度修了予定者の修論タイトルと要約を付け加えました。

2009年6月23日

大学院の入試応募締切(7月上旬)が近づいています。受験を希望する方は、Introductionページ最下部の「大学院の入学試験について」を参照ください。

2009年6月23日

科学基礎論のウェブサイトをひとまず完成させました。足りない情報は適宜追加していく予定です。

2009年5月21日

科学基礎論研究室のウェブサイトを現在作成中です。ここが建設予定地です。


科学とモデル
序文
科学と証拠
訳者の一言!
科学とモデル
訳者の一言!

※『科学と証拠』の訂正、補足等
(第3刷以降は訂正済みです。)
訳注25の訂正
※『科学哲学からのメッセージ』の正誤表
(第2刷では訂正済みです。)
こちら

リンク