Colloquium
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Colloquium 2011
- 題目:
LHC・ATLAS実験における最新物理結果の紹介
- 講師:
田中 純一 氏
(
東京大学 素粒子物理国際研究センター
)
- 日時
2012年2月7日(火曜日)16:30〜18:00
- 場所
理学部2号館2階11号室(2-2-11)
- 要旨
2011年12月13日に発表されたヒッグス粒子の探索結果を中心に、
LHC・ATLAS実験でこれまで発表された物理結果を紹介する;
軽い場合の標準理論ヒッグス粒子の残された質量領域は115-131GeVと
非常に狭い領域まで絞られ、また、統計的には不確かであるが、
その領域内で若干の兆候が見られた。
また、本講演者はATLAS実験においてヒッグス粒子が2光子に崩壊
する過程のデータ解析の責任者である。
- 連絡先: 末廣 一彦 (内線 2686)
物理コロキウム世話人 奥田 浩司 (内線 3442)