【頭脳循環:2015年の実績】
【2015年(平成27年)度】2015年3月31日〜4月2日
ドレスデン強磁場研究所のZherlitsyn博士が北海道大学を訪問。日本物理学会北海道支部講演会を兼ねたセミナー,研究打ち合わせ,および日本人研究者との交流(S. Zherlitsyn)
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2015年4月15-19日
チェコ共和国プルーホニツェで開催された「The 45èmes Journées des Actinides 」(第45回アクチノイド系国際会議)において,本事業の研究成果を口頭講演。カレル大学のSechovský教授や同氏の関連研究グループスタッフとの共同研究打ち合わせ,他ヨーロッパの研究者との交流(網塚・柳澤・三浦) |
2015年6月14-18日
カレル大学を訪問。共同研究の実施(網塚)
2015年7月5-10日
磁性国際会議「20th INTERNATIONAL CONFERENCE ON MAGNETISM」(於 バルセロナ)で研究成果を発表。会期中に本プログラムの共同研究者らと共同研究打ち合わせ(網塚・柳澤・三浦・門別) |
2015年8月26日-9月11日
ドレスデン強磁場センターを訪問。希釈冷凍機と19 T超伝導磁石を用いた極低温超音波実験の実施(柳澤・三浦・門別). |
2015年9月28-30日
チェコ・カレル大学数物理学科からKlára Uhlířová博士が来礼 |
2015年12月2日
滞在先のカレル大学数物理学科に於けるJoint seminar of the Department of Condensed Matter Physics (DCMP) and the Magnetism and Low Temperature Laboratories (MLTL)にて「Anomalous metallic state in Th1-xUxBe13 (0 ≦ x ≦ 1)」という題目で本事業の研究成果を口頭講演(三浦)
2016年1月6日
米国物理学会誌(Physical Review B)にUBe13の極低温DC磁化測定に関する論文が掲載されました。
2016年1月15-16日
ドレスデン強磁場研究所のZherlitsyn博士とカレル大学のSechovský教授が北海道大学を訪問。若手研究者の門別翔太の学位論文公聴会を兼ねた研究成果発表会および研究打ち合わせ,他大学の日本人研究者との交流会(S. Zherlitsyn, V. Sechovský) |
2016年3月13日
ジョンズ・ホプキンス大学にて開催されたシンポジウム「Topical Meeting: Anomalous Transport in Multipolar and Topological Materials 」に参加。柳澤は本事業の成果のうち,特にURu2Si2のパルス強磁場下超音波実験に関して口頭講演(網塚・柳澤) |
2016年3月15日
米国メリーランド州ボルチモアにて開催された米国物理学会(APS March Meeting 2016)に出席。招待講演として本事業の研究対象であるURu2Si2の隠れた秩序相の問題について,本事業で実施した研究成果を口頭講演(網塚) Session H1.00004 H. Amitsuka "Evidence for preservation of crystallographic four-fold rotational symmetry in hidden order of URu2Si2" Room: Ballroom I |
2016年3月18日
日本物理学誌(Journal of Physical Society of Japan)にSmOs4Sb12のパルス強磁場下超音波測定に関する論文が掲載された。 |