凝縮系ダイナミクス

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凝縮系ダイナミクスの研究
凝縮系(固体、液体、過冷却液体、ガラス)の物理的性質を、分子・原子・電子ダイナミクスの側面から研究しています。 ガラス転移に関わる遅い分子運動や超高速な電子の運動を観測するために、誘電分光測定やTHz・赤外・紫外分光測定などを組み合わせ、1μHz~10PHz(17桁)の超広帯域測定を行なっています。 対象になる系は、有機・無機の結晶や液体、水素結合性物質、半導体、生体関連物質と多岐にわたります。

複雑液体物理学
液体研究の物性物理学的基盤の確立に貢献することを目的に、様々な液体系を主として誘電分光法を用いてダイナミクスの側面から研究し、液体における分子運動の普遍性を追求する研究を行っています。

光物性物理学
物質の光励起状態およびその緩和過程とそれに関連する光非線形現象の解明を目して、種々のレーザー装置を用いて、半導体、低次元スピン系、溶液やガラス等の極低温・超高圧力下における光励起状態の基礎的物性及び電子・格子系におけるコヒーレント現象などを研究しています。 ラマン散乱やフェムト秒ポンプ・プローブ分光、テラヘルツ電磁波分光など様々なレーザー分光測定を行っています。

研究室紹介

教員

氏名 メールアドレス 内線
教授 野嵜 龍介 nozaki< at >sci.hokudai.ac.jp 2691
准教授 三品 具文 mis< at >phys.sci.hokudai.ac.jp 3551
助教 山本 夕可 sekika< at >phys.sci.hokudai.ac.jp 4429

研究紹介

○ 過冷却液体のガラス転移現象

○ ポンププローブ分光法
レーザーパルスを用いた高分解能の時間分解光学測定法の一つです。 パルス光を試料に照射すると、光のエネルギーを吸収して電子が励起状態へと遷移し、その際の 電子分布の変化によって誘電率が変化します。その誘電率変化をプローブ光の反射率変化(⊿R/R) という形で測定します。このとき、ポンプ光とプローブ光の間の時間間隔を変化させることによって、 ポンプ光が照射されてからの試料の誘電率の時間変化をストロボ撮影のように追いかけることが可能です。 励起光源に超短パルスのTi:Sapphireレーザーを用いれば、時間精度は100フェムト秒(10兆分の1秒)程度になります。 このような超短パルスを用いると、物質中の原子の運動や、電子分布の変化をリアルタイムで観測することができるようになります。

装置

実験室の様子

フェムト秒パルスレーザー装置。おおよそ100フェムト秒の持続時間の光パルスを発生します。長さで言うと30ミクロンくらいです。 これにより物質中の高速な現象を追跡することが出来ます。

2011年度 業績[pdf]

              

2012年度 業績[pdf]

              

2013年度 業績[pdf]

              

2014年度 業績[pdf]

              

2015年度 業績[pdf]

              

2016年度 業績[pdf]

2011年度 年次報告[pdf]

              

2012年度 年次報告[pdf]

              

2013年度 年次報告[pdf]

              

2014年度 年次報告[pdf]

              

2015年度 年次報告[pdf]

              

2016年度 年次報告[pdf]

アクセス

北海道大学 大学院理学研究院 凝縮系ダイナミクス研究室

  • 〒060-0810 札幌市北区北10条西8丁目

最寄駅から理学部まで

  • JR「札幌」駅・地下鉄「さっぽろ」駅より徒歩15分
  • 地下鉄南北線「北12条」駅より徒歩8分

新千歳空港から札幌駅までのアクセス

  • JR快速エアポートでおよそ40分
  • バス(中央・北斗交通)でおよそ1時間10分