凝縮系ダイナミクス研究室へようこそ

 凝縮系(固体、液体、過冷却液体、ガラス)の物理的性質を、 分子・原子・電子ダイナミクスの側面から研究しています。 ガラス転移に関わる遅い分子運動や 超高速な電子の運動を観測するために、 誘電分光測定やTHz・赤外・紫外分光測定などを組み合わせ、 1µHz~10PHz(17桁)の超広帯域測定を行なっています。 対象になる系は、有機・無機の結晶や液体、 水素結合性物質、半導体、生体関連物質と多岐にわたります。

複雑液体物理学研究分野

 液体研究の物性物理学的基盤の確立に貢献することを目的に、様々な液体系を主として誘電分光法を用いてダイナミクスの側面から研究し、液体における分子運動の普遍性を追求する研究を行っています。物理学において液体の研究が気体や固体に比べて遅れている理由は、時間とともに構造が不規則に変化し、しかも粒子間相互作用が無視できないといった、取扱の困難さにあります。基準として巨視的には並進対称性と回転対称性を備えた一様な液体を考え、微視的には隣接する粒子(分子)程度までの時間・空間相関のみが存在する単純な液体を導入しても、実在の液体系はそんな単純な液体からかけ離れています。そのため、歴史的には、単純な分子性液体、水・アルコールなどの水素結合性液体、液晶、溶融高分子、コロイドやエマルジョンなどの物性物理学的研究は、お互いにコミュニケーションがない別々の分野の研究として行われてきました。状況を変えたのは、de Gennes によるスケーリング概念の導入(1991年ノーベル物理学賞)です。単純な液体を研究する物理学的手法が、粗視化レベルを調整することにより、より複雑な系へも拡張できることが示され、様々な液体系を複雑液体(soft materials、日本ではソフトマターという用語が一般的)という一つの概念で物理学で統一的に扱う潮流が生まれました。そのような研究分野を複雑液体物理学と呼んでいます。

光物性物理学研究分野

 我々の目標は、物質の光励起状態およびその緩和過程とそれに関連する光非線形現象の解明です。種々のレーザー装置を用いて,半導体,低次元スピン系, 溶液やガラス等の極低温・超高圧力下における光励起状態の基礎的物性及び電子・格子系におけるコヒーレント現象などを研究しています。 ラマン散乱やフェムト秒ポンプ・プローブ分光,テラヘルツ電磁波分光など様々なレーザー分光測定を行っています。

実験室の光学系

News

随時ホームページの更新を行っています。

新4年生の皆さんへ
本研究室の見学は随時行っております。「お問い合わせ」からご連絡頂くか、直接5-1-17へお越しください!

本学大学院理学院入試情報

北海道大学 大学院理学院
から確認してください。


2017/5/30
ホームページを修正しました。

2014/3/26
送別会を行いました。

2013/12/27
年末大掃除をしました。

2013/9/25‐28
日本物理学会2013年秋季大会(徳島大学)に参加しました。講演番号:26pPSB-30

2013/9/19
研究室飲み会(大学院入試合格祝い)を行いました。

2013/8/4‐9
18th International Conference on Dynamical Processes in Excited States of Solids(DPC 13,中国福建省福州市)に参加しました。Code:P-127

2013/7/29,30
学期末打ち上げと、大掃除を行いました。

2013/7/2
物理学科恒例行事「学科遠足」に参加しました。今年は、「滝野すずらん丘陵公園」に行きました。

2013/5/28
内々定祝賀会を行いました。

2013/4/19
新四年生歓迎会を行いました。

2013/4/1
新四年生が配属されました。

2013/3/26‐29
日本物理学会第68回年次大会(広島大学)に参加しました。 講演番号:28pPSB-35

2013/3/4
送別会を行いました。

2012/12/19,20
年末大掃除と忘年会を行いました。

2012/11/7
研究室飲み会(就職内定祝い)を行いました。

2012/9/18‐21
日本物理学会2012年秋季大会(横浜国立大学)に参加しました。 講演番号:19aHB-3

2012/7/30
学期末打ち上げを行いました。

2012/7/3
物理学科恒例行事「学科遠足in支笏湖」に行きました。

2012/3/21
新四年生が配属されました。

2012/3/12
ホームページを修正しました。

2012/2/20
追いコンを行いました。

2012/2/17
ホームページをリニューアルしました。