Kotai Bussei





野嵜 龍介 (講師)

物質の動的構造の研究。誘電緩和や比熱緩和などの動的測定手段を用い、 ピコ秒からメガ秒にかけての非常に広範囲にわたる時間スケールの物質内の 揺らぎを研究する。主に過冷却液体とそのガラス転移、結合水など、 複雑系とそれにかかわる現象を扱う。 情熱のある若い力が望まれている。ふるって応募されたい。

1998年度年次報告書

1997年度年次報告書

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学生 岡 阿佐子 (D3) 簔口 あゆみ (D1) 銭谷 洋臣 (M2) 瀧川 裕之 (M2) 板倉 慎 (M1) 北飯 圭 (M1) Risa Ozawa (B4)


小野寺 彰 (助教授)

 誘電体や関連する新結晶のミクロスコピックな原子配置とマクロスコピックな特性 を結ぶ基本法則の解明を目標とする。構造相転移や臨界現象を低温X線回折、ac 比熱 法、精密誘電測定を手段に調べる。最近、混晶系半導体ZnO:Li系や電子ーフォノン相 関が強い強誘電体の新たな構造相転移に注目し、研究を進めている。

発表論文・他

学生 吉尾 圭司 (M2) Cho Cho Myint (M2) はぎ野 伸也 (M1) 久保 孝行 (M1) 山崎 恒輝 (B4) 西川 正英 (B4)