Material Science

Material Synthesis and Characterization

物理と化学で物質を科学する

 私たちの身の周りには、半導体、磁性体、誘電体や超伝導体といった様々な性質を示す最先端の物質が溢れています。現代では生活の主要な部分をこれら多くの物質によって支えられているため、新しい物質を作る事は世の中を一変させる可能性を秘めています。例えば、銅酸化物高温超伝導体の発見を機に、室温超伝導の実現がにわかに現実味を帯び、発見者のノーベル物理学賞受賞も相まって大きなニュースとなったのは記憶に新しいところです。

 地球上に存在する元素は周期表に納められた110個程度しかありません。しかし、それらをどう組み合わせるか、どのような結晶構造を舞台とするかによって、得られる化合物は無限にあるといっても過言ではありません。

 私の研究では、周期表から元素を選び出し、化学的な手法を用いて新しい物質の合成を行います。また、得られた物質の性質を物理的な手法で明らかにし、新しい磁性現象や高い転移温度を有する超伝導体の発見を目指します。物理と化学を用いて物質を科学する事で、新しい発見と隣り合わせの臨場感を抱きながら研究を行っています。

研究の詳細

トピックス last update R1. 7.9.

    R1. 7.9. 共著論文がPRBにアクセプトされ公開されました。

    R1. 7.8. 新物質科学研究会は盛会でした。

    R1. 6.17. 新物質科学研究会を開催します。詳細はこちら。

    R1. 5.21. JPSJに掲載のCaカペラサイトの論文がMost Cited Articles in 2018 from Vol. 86 (2017)に選ばれました。

    R1. 5.21. JPSJに掲載のCaKFe4As4の共著論文がMost Cited Articles in 2018 from Vol. 86 (2017)に選ばれました。

    H31. 3.15. 九州大学で行われた日本物理学会に参加しました。

    H31. 2.18. 大阪大学で強磁場実験を行いました。

    H31. 2.12. Li2AMo3O8 (A = In, Sc)に関する共著論文がScientific Reportsに掲載されました。

    H31. 1.31. 博士課程の石井君が第28回MRS年次大会で奨励賞を受賞しました。

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