Material Science

Material Synthesis and Characterization

物理と化学で物質を科学する

 私たちの身の周りには、半導体、磁性体、誘電体や超伝導体といった様々な性質を示す最先端の物質が溢れています。現代では生活の主要な部分をこれら多くの物質によって支えられているため、新しい物質を作る事は世の中を一変させる可能性を秘めています。例えば、銅酸化物高温超伝導体の発見を機に、室温超伝導の実現がにわかに現実味を帯び、発見者のノーベル物理学賞受賞も相まって大きなニュースとなったのは記憶に新しいところです。

 地球上に存在する元素は周期表に納められた110個程度しかありません。しかし、それらをどう組み合わせるか、どのような結晶構造を舞台とするかによって、得られる化合物は無限にあるといっても過言ではありません。

 私の研究では、周期表から元素を選び出し、化学的な手法を用いて新しい物質の合成を行います。また、得られた物質の性質を物理的な手法で明らかにし、新しい磁性現象や高い転移温度を有する超伝導体の発見を目指します。物理と化学を用いて物質を科学する事で、新しい発見と隣り合わせの臨場感を抱きながら研究を行っています。

研究の詳細

トピックス last update R3. 12.1.

    R3. 11.30. 強磁場オンライン研究会2021で招待講演を行いました。

    R3. 11.26. MST財団研究助成に採択されました。

    R3. 11.16. Ca-kapellasiteのμSRに関する論文がJ. Phys. Soc. Jpn.にアクセプトされました。

    R3. 11.16. カシオ科学振興財団研究助成に採択されました。

    R3. 11.4. 札幌東高校で出前講義を行いました。

    R3. 9.20. 物理学会のシンポジウムで招待講演を行いました。

    R3. 8.6. 豊田理研異分野若手交流会に参加し発表しました。

    R3. 6.8. BaNd2ZnO5に関する論文がPhys. Rev. Mater.にアクセプトされました。

    R3. 5.20. ドメインウォールバイメロンの観測に関する論文がNature Communicationsにアクセプトされました。

    R3. 4.1. 科研費基盤Bに採択されました。

    R3. 3.16. 豊田理研スカラーに採択されました。

    R3. 3.2. CdCu3(OH)6Cl2に関する論文がJ. Phys. Soc. Jpn.にアクセプトされました。

    R3. 2.17. Cs3Fe2Cl9に関する論文がPhys. Rev. Bにアクセプトされました。

    R3. 1.21. 重水素化Ca-kapellasiteのNMRに関する論文がJ. Phys. Soc. Jpn.に掲載されました。

    R2. 12.9. Ag2CrO2の中性子非弾性散乱に関する論文がPhys. Rev. Bに掲載されました。

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