Material Science

Material Synthesis and Characterization

物理と化学で物質を科学する

 私たちの身の周りには、半導体、磁性体、誘電体や超伝導体といった様々な性質を示す最先端の物質が溢れています。現代では生活の主要な部分をこれら多くの物質によって支えられているため、新しい物質を作る事は世の中を一変させる可能性を秘めています。例えば、銅酸化物高温超伝導体の発見を機に、室温超伝導の実現がにわかに現実味を帯び、発見者のノーベル物理学賞受賞も相まって大きなニュースとなったのは記憶に新しいところです。

 地球上に存在する元素は周期表に納められた110個程度しかありません。しかし、それらをどう組み合わせるか、どのような結晶構造を舞台とするかによって、得られる化合物は無限にあるといっても過言ではありません。

 私の研究では、周期表から元素を選び出し、化学的な手法を用いて新しい物質の合成を行います。また、得られた物質の性質を物理的な手法で明らかにし、新しい磁性現象や高い転移温度を有する超伝導体の発見を目指します。物理と化学を用いて物質を科学する事で、新しい発見と隣り合わせの臨場感を抱きながら研究を行っています。

研究の詳細

トピックス last update H30. 6.9.

    H30. 6.11. 理学部サイエンスグローブで「物理学者が本気を出したピタゴラスイッチ」を開催します。

    H30. 4.23. J-PARC, BL18千手でカペラサイトの中性子回折実験を行いました。

    H30. 4.2. 科研費基盤研究Cに採択されました。

    H30. 4.2. 新年度が始まりました。

    H30. 3.3. 連携拠点推進制度によりNIMSに25日間滞在・研究しました。

    H30. 2.13. AIP AdvancesにAg2CrO2の薄膜化と伝導特性についての論文が公開されました。

    H30. 2.8. 麻生君が修士論文発表会で発表しました。

    H29. 12.4. J-PARC, BL14アマテラスでカペラサイトの中性子非弾性散乱実験を行いました。

    H29. 11.28. 物質・材料研究機構の連携拠点推進制度に採択され、NIMSで共同研究を行いました。

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