Ubuntu 8.04jpのgnome1を使えばUTF-8環境でも日本語が化けないことが判明したので、 昔から使っていて慣れているgnome-pim(特にgnomecal)を入れてみた。 ただし、そのままでは予定を1時間単位でしか設定できないというバグがあるので、 gnome-libsとgnome-pimに以下のパッチを当てる必要があった。

gnome-dateedit.c.patch [[gnome-pim-1.4.9-patch.txt:http://yama.sci.hokudai.ac.jp/~sekika/gnomecal/ gnome-pim-1.4.9-patch.txt]]

(month viewで予定時刻が表示されると邪魔なのでそれも消してある。)

gnomecalはgnome1のライブラリを併せてもsunbirdやevolutionに比べて軽いので、 デスクトップに常駐していても気にならない。カレンダーの同期が必要ない場合は これで十分。


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