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10/3 札幌国際情報高校から5名の学生が研究室を訪れました
札幌国際情報高校から5名の生徒が研究室を訪れました。北大の紹介や、物質の中の非対称性、超伝導について紹介しました。質問もたくさん出るなど皆さん熱心に話を聞いてくれました。写真は、超伝導磁気浮上実験をする様子。 -
9/24-27 阪大で強磁場実験を行いました
阪大先端強磁場科学研究センターにて、ダイリューションを用いたIn-kapellasiteの極低温強磁場磁化測定を行いました。鳴海さんにはダイリューションの操作から議論まで大変お世話になりました。金曜の晩にはセンター前で開催されたBBQにも参加させていただ... -
9/16-19 日本物理学会第80回年次大会に参加しました
9/16-19に広島大学で開催された日本物理学会第80回年次大会に参加し、ミック、内藤、加藤、今の4名が発表を行いました。 三角キューポラ型反強磁性体SrCu(OH)3Clの強磁場ESR測定松村高弥, 原茂生, 櫻井敬博, 大久保晋, 太田仁, 今布咲子, 吉田紘行 量子カ... -
9/8-12 物性研で強磁場実験を行いました
9/8-12に物性研で内藤さんと今助教が強磁場磁化、輸送測定の実験を行いました。滞在を通して、三田村さんにはプローブ準備や測定、議論で大変お世話になりました。写真は、パルス磁場を発生させる内藤さん。 -
9/1Workshop 「高次にもつれた量子相探索の展開」で吉田が講演しました。
学術変革領域研究 (A)「極限宇宙」と「アシンメトリ量子」の共催で開催されたworkshop「高次にもつれた量子相探索の展開」で吉田が講演しました。量子カゴメ反強磁性の磁場中で観測されつつある共鳴ヘキサゴナルマグノンの結晶状態について報告し、議論を... -
8/19 札幌啓成高校SSHプログラムで「物質の中の非対称性と超伝導」という模擬講義を行いました
札幌啓成高校SSHプログラムで6名の生徒が研究室を訪れ、模擬講義やラボツアーに参加しました。模擬講義は「物質の中の非対称性と超伝導」というタイトルで、物質の中の非対称性と機能性の関係や超伝導研究の面白さを紹介しました。写真は、PPMSを見学する... -
8/10 D3加藤がLT30で講演を行いました
D3加藤さんが30th International Conference on LOW TEMPERATURE PHYSICSに参加し、講演を行いました。 -
8/4 オープンキャンパス2025 高校生限定プログラムに参加しました
北大オープンキャンパス2025、高校生限定プログラムで物質の中の非対称性の話や超伝導体の作製・磁気浮上実験を行いました。全国各地から集まった8名の高校生が、熱心にプログラムに参加しました。写真は、試料の秤量を教える山田くん。 -
7/18 北大サイエンスグローブ2025で今が講演を行いました
サイエンスグローブ2025の物理学科の企画として、今が"放射光X線で観る結晶中の電子の「すがた」"と題する講演を行いました。最先端の研究紹介やキュービックの結晶点群を視覚化したサイコロの作成など、会場は大いに盛り上がりました。 要旨:加速器施設... -
7/15 In-kapellasiteのNMR測定の結果がJPSJに出版されました
In-kapellasite粉末のNMR測定の結果がJPSJに出版されました。北大井原慶彦さんとの共同研究の成果です。In-kapellasiteを舞台にして、量子カゴメ反強磁性体の1/3プラトー領域で磁気励起にギャップが開いていることを初めて実験的に観測した結果です。 "Mag... -
7/6 カナダのモントリオールで開催されたSCES2025に今が参加しました
7/6-11にカナダのモントリオールで開催されたSCES2025に今が参加し、発表を行いました。 F. Kon et al., "X-ray diffraction studies of charge density wave orders in CaBe2Ge2 type structure" -
7/4 URhSnに関する共鳴X線散乱の結果がJPSJに掲載されました
今が共著に入っているURhSnの共鳴X線散乱に関する研究成果がJPSJに掲載されました。 "Successive Phase Transitions in the Quasi-Kagome Lattice System URhSn Studied by Resonant X-ray Scattering", C. Tabata et al., JPSJ. 94, 083701 (2025).