S = 1/2カゴメ反強磁性体InCu3(OH)6Cl3の合成と1/3磁化プラトーの発見を報告した論文がCommunications Physics誌に掲載されました。現D2の加藤さんが試料合成を進め、構造・バルク物性・強磁場磁化についての結果をまとめたものです。あわせてプレスリリースも行いました。
One-third magnetization plateau in Quantum Kagome antiferromagnet, M. Kato et al., Comms. Phys. 7, 424 (2024).
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