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11月 The 14th International Conference on the Structure of Non-Crystalline Materials (NCM14)
[神戸]で井上が研究成果を口頭発表しました:
講 演 題 目 |
著 者 |
Optical Observation of Quasiperiodic Heisenberg Antiferromagnets in Two Dimensions
T. Inoue, S. Yamamoto |
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ニチイ学館 神戸ポートアイランドセンター
で記念撮影。
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10月 京都大・藤原直樹准教授が来室されました:
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藤原准教授は後列中央。
研究室セミナにて
『鉄系高温超伝導体の核磁気共鳴からみた電子相図と磁気揺らぎ』
についてお話いただき討論の後、
和やかに昼食を囲みました。
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9月 日本物理学会(岐阜大学)で
田所、井上、乗木、大原、山本が研究成果を発表しました:
講 演 題 目 |
著 者 |
One- and two-magnon-mediated Raman Scattering in Penrose-lattice antiferromagnets |
井上天、山本昌司 |
Photoinduced multistep phase transitions in the square-antiprismatic complex compounds
Cu2M(CN)8 (M = Mo, W) |
大原潤、山本昌司 |
Magnetic Raman spectra of the square-lattice antiferromagnets La2MO4
(M = Cu, Ni):
Multimagnon effects |
乗木優作、山本昌司 |
Detailed analysis of the roton-like dips in the inelastic-neutron-scattering spectrum
for the triangular Heisenberg antiferromagnet Ba3CoSb2O9 |
山本昌司、大原潤 |
Spin-chirality-driven Raman spectrum in a Kagome-lattice antiferromagnet |
田所龍人、山本昌司 |
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金色の信長像と
記念撮影。
祝!井上天
日本物理学会
学生優秀発表賞。
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7月 The 8th Annual World Congress of Advanced Materials (WCAM-2019)
[大阪]で山本が招待講演を行いました:
講 演 題 目 |
著 者 |
Novel Photomagnets Cu2[M(CN)8]・xH2O (M=Mo, W):
Square-Antiprismatic Octacyanometalates
(Invited) |
S. Yamamoto, J. Ohara |
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山本は、『8配位Mo及びW錯化合物の光スウィッチング磁性』
について講演する
と共に、セッション2-3 Photonic, Electronic,
Magnetic Materials and Devicesの
プログラム・コミッティも
担当しました。
細分化セッションごとに小部屋を6つ用意して
パラレルに走らせる運営形態を取り、大講堂とはまた違う
和やかで暖かなディスカションが弾みました。
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アプリケイション色の強い会議ではありましたが、共に座長を務めた
Debrecen大学(Hungary)のZsolt Gulacsi教授(写真Co-Chair)は
やはり heavy theoretician, 『界面電子物性におけるスピン-軌道相互作用効果』
の話を興味深く拝聴するとともに、物理を離れての話にも花が咲き、
交友を深めました。
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7月 福井大・菊池彦光教授が来室されました:
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菊池教授は後列中央。
研究室セミナにて
『ダイマー化合物Cs3V2Cl9における奇妙な逐次相転移』
についてお話いただき討論の後、
和やかに昼食を囲みました。
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6月 Interdisciplinary Symposium for Quasicrystals and Strongly Correlated Electron Systems
(仙台)で井上が研究成果をポスター発表しました:
講 演 題 目 |
著 者 |
Spin-chirality-driven Raman scattering in Penrose-lattice Heisenberg antiferromagnets
T. Inoue, S. Yamamoto |
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ペンローズ格子反強磁性体におけるラマン散乱について
井上(写真中央)が発表。
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6月 東大宮下精二先生の退職記念研究会、祝賀会に山本が出席しました:
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真ん中より向かって左に、
鈴木増雄・東大・東京理科大名誉教授、
宮下精二・東大名誉教授、
齊藤圭司・慶応大教授、
向かって右から、
藤原直樹・京大准教授、
山本。
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先生のお人柄と学問を反映して、物理・化学、理論・実験、
多岐に渡る学者が集う、盛大で暖かな会でした。
山本が大学院在籍中、宮下先生が京大教養助教授に赴任され、
博士後期課程の後半くらいから、公私に渡り御縁ができました。
研究論文はもとより、阪大助手時代には、(周りを恋人達に囲まれる)
香港ペニンシュラ・ホテル高層階の
ショット・バーで 2人グラスを傾けたり、
滞在先ドイツ・ハノーヴァの自宅にお迎えしたり。
またドイツ滞在時別の機会には、
鈴木先生ともとっておきの
(生活ひとコマを切り取るような微笑ましい)エピソードがあります。
数珠のネタ話にご興味のある方は、
どうぞお気軽に研究室にお立ち寄りください。
セミナと昼食会をセットしてお待ちしております (^_^) 。
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3月 日本物理学会(九州大学)で
鈴木、井上、内藤、山本、乗木、大原が研究成果を発表しました:
講 演 題 目 |
著 者 |
Kitaevスピン・ナノリボンのトポロジカル相転移 |
鈴木浩介、山本昌司 |
Penrose格子Heisenberg反強磁性体の超Loudon-Fleuly磁気Raman散乱理論 |
井上天、山本昌司 |
Penrose格子Hubbard模型の電子Raman散乱 |
内藤岳、大原潤、 山本昌司 |
Spin-wave thermodynamics of square-lattice antiferromagnets revisited |
山本昌司、乗木優作 |
正方格子反強磁性体の磁気Ramanスペクトル−配位間相互作用法による計算− |
乗木優作、山本昌司 |
三角格子反強磁性体における非弾性X線散乱のスピン波理論 |
大原潤、山本昌司 |
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