Colloquium
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Colloquium 2005
- 題目:
弦理論はどこまできたか
- 講師:
風間洋一氏
(東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻)
- 日時・場所
2005年6月22日(水曜日)16:00から
理学部2号館211室において
- 要旨
弦理論は1960年代後半に強い相互作用の理論として誕生したが、その後
70年代の中頃から重力を含むすべての力の統一理論の有力候補として
再解釈され、今日まで目覚ましい発展を遂げてきた。本コロキウムでは、
この約40年間、特に最近の20年間、の発展の様子を俯瞰し、現在弦理論が
どのような地点に立っているのかを非専門家向けに概説するとともに、
将来の展望について触れたい。
- 連絡先: 中山隆一 (x 2696)
物理コロキウム世話人 北 孝文 (x 2687); 古川裕次 (x 4424)