A
Colloquium @ Division of Physics, Hokkaido University
Colloquium 20012000199919981997
Colloquium 2001
以下のように物理コロキュウムが予定されています。皆さん奮って御参加下さい。
-
題目:
クォーク・グルオン・プラズマ研究の新世紀の幕開け
-
講師:
三明 康郎氏
(筑波大学物理学系教授)
-
日時・場所:
2002年2月5日(火曜日)16:30-
物理学専攻 大学院講義室(2-211)にて
-
要旨:2000 年 6 月に開始された衝突型重イオン反応実験 (BNL-RHIC) により、人類史上初めてクォークを閉じ込めから開放した物質の状態「クォーク・グルーオン・プラズマ」を生成した可能性が高くなってきている。このコロキウムでは RHIC 以前の実験 (CERN-SPS) の特徴と、RHIC 実験の紹介を行い、新世紀におけるクォーク・グルオン・プラズマ研究の目指す物理について紹介する。
-
連絡先: 大西 明 (x 2689)<ohnishi@nucl.sci.hokudai.ac.jp>
物理コロキウム世話人:
北 孝文 (x 2687) <kita@phys.sci.hokudai.ac.jp>
末廣一彦(x 2686) <suehiro@particle.sci.hokudai.ac.jp>