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[TOPICS] EuIn2P2における磁場中比熱測定

図1 EuIn2P2の磁場中電気抵抗

EuIn2P2は六方晶 (空間群:P6(3)/mmc)の結晶構造を持ち,Tc = 24 Kにおいてキャントした強磁性秩序を起こす物質である.この物質の電気伝導や磁化測定は磁場効果を含めて研究されており,Tc近傍で巨大磁気抵抗を示すことが知られている.しかし,基本物性の一つである比熱測定は行われていなかった.そこで,EuIn2P2の熱特性を調べるために,試料作製および強磁場下における比熱測定を行った.その結果,強磁性転移は二次相転移であることやEuイオンのもつf電子は低温まで局在していることなどが熱特性の観点から確かめられた.磁場効果も強磁性体において期待されるものであり,強磁性転移が起きているという磁気測定の結果と一致した.
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